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リサイクル [国境の島]

事務所の引越しがあったりで、つい、Blog書くの怠けた。

引越したとたん、プリンターのトナーがきれた。
「ヤバイ、仕事ができない」業務用のトナーは高い。まず電話してみよう「いくら?」「¥50,000」(純正)

「妻が、インターネットで調べてみようか」「頼む」「¥15,900(税込)、送料無料、使用済カセット返品無料」
12,000枚印刷。よしとろう。代引きよし、銀振りよし。夕方の注文でもすぐ手配してくれた。

日本全国どこでも、同じ値段で届けてくれる。
問い合わせも、取り付けのアドバイスもやってくれる。

「リサイクルトナー」なので、「メーカーは故障の補償はしません」という。でも、私は、¥34,000の経費を節約することを選んだ。

私は那覇在だが、国境の町でも、経費を抑えることができるのだ。試してみるのもいいものです。
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地産地消の影に・・・・・・ [創造力=再生力]

私の先輩、従姉妹のご主人が泡盛会社の部長でした。

ある時、スナックで一緒になったことがある。

「キープ頂戴」「ありがとうございます」
小さな声で兄貴は私にこういいました。

今、「泡盛業界は大変何だよ。」「毎日営業全員が頑張っているんだよ」

大分の「いいちこ」など焼酎がブームになりだした頃で、沖縄のクラブに泡盛を置いてさえくれない(ヒーキのお客さんの頼みで見えない所に隠してだしてあげていた)頃でした。

今は退職して、その時の苦労が実り、泡盛が世の中に認知され嬉しそうでした。

実は昨日、オリオンビールの役員や社員たちが、血を吐くような努力をしていたことを。
そして、その営業の結果、亡くなった人も一人や二人ではなかったようだと友人たちの話から聞いた。

地産地消の陰に大変な苦労が、家族に知れない苦労があったことを思い出した。
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与那国小学校校歌が世情を歌う [子どもの教育]

与那国小学校の校歌から世情を見てみよう

与那国小学校校歌には次のように生徒数が歌われている。

黒潮けぶる 南国の
あかねさす日に 照らされて
青葉に高く そびえたつ
これなつかしき まなびやよ
これ七百の はらからが
雨のあしたも 風の夜も
汗と愛との 力もて
きずきあげたる 新天地

私たちがいた頃の歌詞であり、現在も同じ歌詞。昭和22年~24年までの第一次ベビーブームの頃であるから、一番大きい頃の数値だと思われる。
ちなみに現在の与那国小学校の現在の在籍数は88名(男子40名、女子48名)

ちなみに、与那国には5つの学校がある。
小学校は3校( 与那国小学校 久部良小学校 比川小学校
中学校は2校( 与那国中学校 久部良中学校

与那国の人口動態をみてみよう。
2008年9月1日現在
世帯数805世帯、総人口1,647人(男839人、女808人)
5年前の2003年9月1日現在
世帯数805世帯、総人口1,794人(男936人、女858人)で世帯数は変わらないが、人口は147人減)

人口減の要因は幾つもあると思うが、人口の中で、女性が男性より少ないのが気になる。生物は子孫を残すために、♂より♀を多く世に生み出している。与那国は女が少ない。

就学や雇用もあるが、就労先があれば、若い人も、女も、人口も増えると思う。


仲井真弘多(ひろかず)県知事も与那国訪問 [国境の島]

この記事は琉球新報2008/9/16から

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知事も与那国を訪問

県農林水産部は18日宮古、八重山全域の台風13号の被害を4億5000万円(一次産業関連)と発表した。そのうち与那国は2億5000万円を越えていると報告している。与那国は、道路などの損壊、床上浸水、観光地の土砂崩れ、など、一次産業以外の被害も大きい。

西銘政務次官の訪問、県知事の訪問は、被害の甚大さを物語る。
知事曰く(沖縄電力出身らしく)与那国で前回と同じ場所の電柱が倒れていることから、「電柱は簡易埋設がいい、沖縄電力にいっておく」といったことを新聞は伝えている。

知事にはエピソードがある。大田革新知事の時代に副知事に就任している。ちょうど沖縄の「かりゆしウェア」が県の音頭とりもあって、華々しく沖縄を飾り始めて頃、私の記憶に間違いなければ、「すべての場所で、かりゆしウェアを着用し続けたのは仲井真当時の副知事只一人だった」。当時の大田知事や他の三役は場所や会う人によって、背広に着替えていた。

後日そのことを「素晴らしいこと」を話しかけると、「みんなできめたことだから、やれたんだよ。」なぜ他の人はできなかったかの理由も聞いたような気がするが、私は「信念を曲げない人」だと思った。

今回の訪問での与那国での発言も、私は実践してくれると思っている。

知事「頼みますよ」
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なぜ、小学生の教育を「おかしい?」と思わないの? [子どもの教育]

今日同期生の役員の集まりがあった。

「与那国の台風被害について。カンパしようよ」「あれ、初めてだよ」「やってみようよ」金額はいく

らにする?
今の生活を考えると「1000円以上かな?」。「目標は10万以上にしよう」「そうしよう」でまとまり、

八重山の副会長に電話する。(これで、ヤマトと石垣の了解を得る。)

与那国中学校(14期生)、久部良中学校(7期生)の卒業生がよびかけ人になろう。
「よしー」。
とりあえず、葉書で呼びかけよう。」「そうしよう」で今日の会議は終わりと思った。

それから、3時間。

「いまの学校教育はおかしいよ」「あなた経験者でしょ」「いままではアメリカが日本をまね」てきた

が」「小学校教育に高校、中学の先生を減らしてでも小学校に先生(人材を)を投入すべきだよ」

それでも「いままでと同じだよ」「いや、違うかも知れない。三つ子の魂しい100までも」と言うじゃ

ないか。

いやはや。私も、教育のあり方を変えることにより、沖縄の子どもたちの能力が上がるかもしれないと

思うようになった。

「島んちゅぬ宝」

「親が見せ合う背中かな」
「背中をみせて」子どもを育ててみてよ!といいながら、12時を前にして解散した。

この続きはあるのかな?



子どもの「遊び」は魔法の授業

おにぎりには「与那国の塩か上手い」! [国境の島]

黒潮の生まれる岬「西崎」(方言:イリサティ)

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黒潮とは、東シナ海を北上してトカラ海峡から太平洋に入り、日本の南岸に沿って流れ、房総半島沖を東に流れる海流である。日本近海を流れる代表的な暖流。

貧栄養であるためプランクトンの生息数が少なく、透明度は高い。このため、海色は青黒色となり、これが黒潮の名前の由来となっている。メキシコ湾流と並んで世界最大の海流である。

沖縄に南方民族の血を運んでくれたのも、「黒潮」。

そういえば、昔はエンジン付の船でなかったから、海流に乗って、見知らぬ島々にすみはじめたんだあ~。

黒潮で「日本の夏が蒸し暑くなる」。

南からの暖流「黒潮」と北からの寒流「親潮」が日本海ではぶつかるそうです。
台湾東部から東シナ海に入り琉球列島の西側を通過するそうで、海上保安庁は、日本の黒潮の起点は「与那国」だといってくれた。

国境の町にもう一つのプレミアムがついたことになる。

「塩屋(まーすやー)」という 沖縄で初めての 「 お塩専門店 」は、沖縄各地の50種類以上の塩を取り扱う塩のプロ。だそうです。
沖縄本島の平和通り店のスタッフが味見をしてランキングし 「 おにぎりに合うベスト5 」 で第1位に選んでいただいたのが与那国の「黒潮源流塩」(塩屋レポート2008年春号)だそうです。

これも又黒潮のおかげかな。と思いながら、日本がまれにみる海洋生物の宝庫となっているのも「黒潮」と「親潮」の二つがぶっつかりあうからかなあ~と思い、海からの恵み、自然の恵みに感謝!感謝!

台風の記事が続いたが、今日は自然の怖さも、豊かさも、「人間の智恵」で共存できる環境にあることを誇りに思う。

誰かがいっていたようだが、海は「文化のハイウェー」であり、様々な植物や生物(人間の移住も含めて)を運ぶのと同時に、文化も運んでくれたようです。

海については1970年頃ある先輩が「海は人の母である」との言葉を残してくれた。それ以来、海を眺めていると、疲れない。母のような温もりを感じる。
(海の字を分解すると、人㌘と母の文字が入っていることに気づく)

沖縄の塩専門店 「塩屋(まーすやー)」のHPはこちら

おにぎりが上手い 「与那国海塩」のHPはこちら



与那国島 「塩職人」 の技の結晶【与那国海塩】お試し3点セット★エクスパック500発送可★


与那国が大変! [国境の島]

台風の爪あとが大きすぎる。
一番大きな影響は、24時間観測史上最大の雨量をがもたらした影響は、第一次産業だけでなく、観光地「サンニヌ台展望台」の土砂崩れなど、被害が拡大しているという。

西銘政務官も与那国を早々と視察したと聞いているので、早急に国が手を打ってくれることを期待したい。

この2~3日、島出身の人々を何名かにあったが、話題は与那国の被害状況についてだった。
島を離れていても、みんな気にしています。

なんらかの力になって、島に跳ね返る仕組みづくりはないかと「思案」が始まる。
その説はお力をお貸しください。
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台風で恐怖の2日間 [与那国]

この写真記事は、沖縄タイムス(2008/9/15)から転載したものです。
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与那国にいる姉に14日は連絡が取れない。
被害があったのか心配。15日に連絡が取れた安心した。島の被害状況を聞く。姉の家には被害がなかったようだが、やっぱり、友人たちのこと、島の人たちのことが気になる。



昨年10月に、台湾花蓮に「姉妹都市締結25周年交流旅行」中にも大きな台風が与那国を襲っている。この間何度か襲われている。

今回の台風13号は、最大瞬間風速62.8m(13日)を記録して故郷与那国を襲った。
約45時間の滞留。雨は10日~14日まで850ミリ(13日午後11時頃までの24時間の降水量769.5mは観測史上最大値)の雨量。
田原川に近い所では、床上、床下浸水。雨が続いたため、地盤が弱り、何箇所かで道路や橋が損壊した。
農業被害は1億円。その他水産業、林業の被害は未調査だという。人的被害がないのは、島の消防団員たちの、高齢者などに対する、必要な避難措置などが功をそうしたように思う。経験が生きている。

県も国も、自然の災害については、適切な補償をして欲しいものだ。これが、県や国に納税している人々へのごく自然な振る舞いなのだ。1600余名の町は、自然災害に対応する財政的手段を持ってないと思う。

今年は沖縄本島に台風は来てないように思う。
温暖化など、気象条件変化が台風の襲来地を南に押し寄せているのか。

沖縄は、1960年代以前までは、台風銀座と言われ、台風がくる度に、家屋の損壊、浸水、土砂崩れなど、大変な被害を受け続けていた。

それからの家屋は、「借金コンクリート」が増える。
安全を買った代償として、新たに冬は冷たく、夏は暑い暮らしを余儀なくされる。(健康にいい筈がない)クーラーは必需品になり、経済的負担の増と共に、更に健康を害する。

コンクリート作りの家に住み始めて沖縄の人々は50年近くも経っている。
男の甲斐性は「住宅」「井戸」「墓」を作ることと言われて育った私たちは、30代から40代にかけて住宅をつくる。
安定した収入が続くことを前提に。
主婦のパートが多い理由は「学費」「生活費」「借金の返済」・・・いろいろあると思うが、「借金コンクリート」によることが多いように思う。

35年の長期に渡る返済は大変な苦労を背負っていることになる。決して「住宅ローンのことだけで」家族間でいざこざを起こしたり、信頼を失ったり、意地を張ったりしてはいけない。

裁判所や弁護士たちと相談すれば、道は拓けると思う。頑張れ、中高年。

※台風に関する資料は気象台、インターネット、新聞、電話での聞き取りの内容を掲載している。



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エコと塵芥処理 [創造力=再生力]

与那国に将来住みたいと思うとき

条件とは何だろう?

1、島の人とのわだかまりのない付き合いができるか(他島:よそから来た人を隣人のように迎えてくれるか)
2、生活費はいくらかかるか(離島の物はすべて、沖縄より高いのは当たり前なのか)
3、空気は汚れていないか(それはないと思うが・・・)
4、病気になった時どうなるのか(診療所だけでは心もとない)
5、安全・安心か(犯罪に無縁の島か)

人それぞれいろいろあると思うが

2008/9/11の沖縄タイムスを見て、ふと故郷与那国のことが頭をよぎった。

いろいろ問題を抱えて苦慮している島のことの全体像を知る由もないが、

エコと空港近くの塵芥処理場の問題を思い浮かべた。

★与那国に、エコ自動車(電気か太陽電池)を走らすことはできないか。制限スピード20kmで
★生ごみは肥料に、発砲スチロールやプラスチックを再生資源として利用できないか

と考えた。

「地産地消」(地域で生産し、地域で消費する)ということばがあるが、「地消地生」(地域で消費し、地域で再生する:新しく作った造語だが、)の取り組みを始めれば、何かが見えてくるような気がした。

恩讐とわだかまりを乗り越えて、持っている智恵を吐き出してみよう。いい未来が待っている筈だ。

与那国言葉(ドゥナンクトゥバ)味わい・エピローグ [方言]

与那国方言は、琉球方言の中で、最も変化の激しい方言だといわれている。

日本の最西端に位置する与那国島で話されている方言は、他の八重山諸方言とも大きくことなる面をもっている。
特徴的なことは、ヤ行の子音yがdに変化していることです。与那国島のことを方言で「ドゥナン(dunan)」というが、これも「よなぐに(yonaguni)」が変化したもの。

例えば、
山(やま:yama⇒)がダマ(dama)
厄(やく:yaku⇒)がダグ(dagu)
夜(よる:yoru⇒)がドゥル(duru)
嫁(よめ:yome⇒)がドゥミ (dumi)
湯(ゆ:yu⇒)がドゥー(dou)
床(ゆか:yuka⇒)がドゥガ(duga )

さて琉球方言について素人考察
(検証はインターネットや書籍でよろしく)

日本語を分類すると二つに分かれます。
(日本には二つの言葉の源流がある)

Ⅰ、本土方言

Ⅱ、琉球方言(又は南島方言)があります。(南西諸島の方言)
  琉球方言は、沖縄本島と宮古島の間の距離が約300km離れていることから、北と南の方言に分類される。

1、北琉球方言(奄美沖縄方言郡)
①奄美徳之島緒方言②沖永良部与論沖縄北部諸方言③沖縄中南部諸方言
 (②琉球王朝時代、与論は、北山の支配下にあった:城跡や墓が残っている)

2、南琉球方言(宮古八重山方言郡)
①宮古諸方言②八重山緒方言③与那国方言
(宮古、八重山は与那国を除いて、それぞれの離島に変化した言葉がある)

これからは専門学的になるので、書籍やインターネットでお調べください。

引用資料:「言語」95・11別冊:変容する日本の方言、インターネット





タグ:方言 南方 琉球
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